【HNML】#6 メランコリックウィークエンド公開しました/あとがき
約2ヶ月ぶりにハローニューマイライフ本編を更新しました。
第6話『メランコリックウィークエンド』です。
そして公開後間が空いての後書きとなってしまいました。
この記事はネタバレを含むため1〜6話を読んでからご覧ください。
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記事目次
10月は丸々1ヶ月ハロウィンイラストに時間を割いてしまったため本編更新ができませんでした。
そしてこの記事を書いてる間に7話を先に公開することとなってしまいました。すみません。
本編更新から間が空いてしまったので今回はさらっと書きたいと思います。
ハロウィンイラストのメイキング記事についてはまた後日公開したいと思います。
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表紙のこと
ハロウィンイラストを経て、無事イラストスランプから脱することができました👏
ということでやっと表紙らしい表紙を描くことができるようになりました。
これからは表紙を(なるべく)描くようにしたいと思います。
後述しますが一応キリのいい回だったので全員集合みたいな感じで。主人公二人を前に、後ろに仲良し組を写真風に飾ってみました。
目がチカチカする配色になっちゃったかなー?と思ってましたが黄色とピンクの組み合わせがハロニューカラーなのでまぁ・・・いいかな・・・w
1話の表紙描いてた時に特に意識していたわけではないのですが、黄色は高良の目、ピンクは日咲の髪の色(目じゃないんかい)…と一応主人公二人にゆかりのある色でした。
まぁそれは本当にたまたまだったのですがそんな後付け理由もあり気に入ってる配色です。
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話のこと
はじまりのおわり
今回は序章の終わり…みたいな、そんな位置付けの話になりました。
というか本当はそのつもりがなく、このまま日咲のエピソードに突入する話だったのですが『まだ学校生活2日で且つ最初の週末なのにこのエピソード出すの早くね…?』となり、このエピソードを後に持ってくることになりました。
それで悩みに悩んだ末、今回の形になりました。
毎回あとがきに書いてる『そろそろ●●の話に入ります』が嘘になってしまってる…
展開自体はほぼほぼ変わってないので、大体が後ろ倒しになっていってる感じですね。
本当すみません。
といいつつあとがきは自分のための振り返り記事でもあるため、『今はこうするつもりだ(ネタバレにならない程度の内容で)』という話はこれからも書いていきたいなと思います。
俺たちの高校生活はこれからだー…!
最終回っぽい感じになりましたが最終回ではないです。
まだまだ続きます。始まったばかりです。
高校デビューの成功ってどこで感じるものなんだろう?と考えた時に、まあそれは人それぞれだと思うんですけど高良の場合はまず『第一週』…初手にかけていたのかなと思いました。
日咲も第一印象を大切にしながらも『これから』に賭けているのでそこがちょっと高良と違うところかなと。
高良の高校デビューの話はここで終わり・・・ということではなく、今後の展開を待っていただけると嬉しいです。
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キャラのこと
とにかく高良が動かしづらい
主人公なのにね。
性格は結構作者自身に似ているため動かしやすいのですが、『主人公としては動かしにくい』これに尽きます。
当初ハロニュー描き初めの頃よりキャラの掘り下げが進み、高良は慎重なやつということがわかってきました。
第一印象で今のキャラをみんなに植え付けた後どう振舞っていくか…というのは彼の場合まだ模索中なのかなと。
大器晩成型なのでしばらくは主人公らしさはなりを潜めそうだな…という気がしています。
活躍が全くないことはないですが、クラスメイトらと関わっていくうちに心境に変化が現れて振る舞いも変わっていくのかな…多分。
あと髪型が描き慣れなさすぎて作画崩壊起こしやすいので気をつけようと思いました…
主人公なのにね!
掘り下げるペースに悩む
全員が全員何かしら人に言えないような過去を持っている・・・というわけではないですが、高良と日咲以外にも人に言えない・言いにくい過去や秘め事を持っている子が何人かいます。
作者的には『まず最初にこいつの掘り下げ、次にこいつのエピソード…』と決めているのですがそこが難しいなと思うところです。
漫画では高良と日咲が主人公ですが、それぞれの人生はそれぞれが主人公なんですよね。
なんでも主人公のペースに合わせてくれるなんて都合の良いことがあるか?という気持ちがあるのが正直なところ。
面白い漫画は多分主人公が物事に巻き込み・巻き込まれていくものだと思うので主人公がなんらかのトリガーになることが多いんだろうな…
主人公のカタチ
あまり作者都合でキャラクターを動かすのは好きじゃないのですが、高良や日咲がクラスメイトにとってそうなれるような『主人公らしい存在』にしてあげることは大切なのかもしれないと思い始めました。
高良は中学時代に悲惨な生活を送っていたこともあり人間不信なところがあるので、6話にもある『すうちゃん だいちゃん 加藤に自分から声かけて』というのすら結構大きな一歩だったと思うんですよね。
少なくとも中学時代の高良じゃ絶対にできないことがこれだった。
読者、または他の人からしたら『些細なこと』すぎて正直漫画映えしない…w
高良が限界突破するくらいの行動を見せてくれるのはちと先ですが一応シナリオとしては存在するのでこれからの彼の成長をあたたかく見守っていただけると嬉しいです。
今回のお気に入りの一コマ
6話のお気に入りのコマ
今までやってなかったのですが今回からこのコーナーを始めたいと思います。
今回のお気に入りの一コマはこちら。
他のコマよりも人物の作画に気合が入ってます(笑)。
すう・小堀・加藤は高良が声をかけた時の様子をイメージしました。
道に迷って困ってるすう、ネクタイ曲がってるのを高良に教えてもらった小堀、ひとり退屈そうにしてた加藤…です。
加藤の気だるそうな顔が気に入ってます。
オマケ
ちなみに久我原の後ろにいる4人ですが…
1話冒頭で高良たちと一緒にいた人
1話の冒頭で高良たちと一緒にいて日咲のことを『アイドルかってくらい可愛いの』と言っていた彼、穂村くんといいます。
彼は実は加藤や小堀と同じく高良組としてレギュラーキャラにする予定だったのですが格下げになりました。
彼は春休みから部活に入っている子なので2話の放課後シーンでは行動を共にしていません。
今後のエピソードで出てきます。
高良の前の席
高良の前の席(久我原の隣、遠藤から見て列を挟んだ隣)の彼は清水遊くんといいます。
ピアスめっちゃ開いてます。
彼も今後のエピソードで出てきます。
以前のキャラ紹介記事で井川の名前が『悠だったのに奏になった』のはこいつのせいです。
今は清水より井川の方が圧倒的に出番多くなることになりましたが、当初は清水もレギュラーか準レギュラーキャラの予定でした。
高良の後ろの席
高良の後ろの席の彼は津田くんといいます。
彼は今のところこれといった活躍は予定していませんw
キャラ設定見たら『クール系イケメン 実はものすごくスケベで常にいやらしいことを考えている』と書いてありました。ひでえ設定だ。
加藤と小堀の間の席
加藤と小堀の間の席にいる彼は群城くんといいます。
彼も今のところこれといった活躍は予定されていません。
キャラ設定には『小柄で大人しい男子 たまに物凄く毒舌』とありましたが多分おとなしくはないです。
1話〜5話のお気に入りのコマ
せっかくなので過去の話のお気に入りのコマも一挙ご紹介。
第1話 ハローニューマイライフ
一コマというより二コマになってしまいましたがセットということで…
きゅむ顔も捨てがたいのですが、真剣な表情の二人が秘密協定を結ぶシーンがお気に入りです。
自分の『新しい自分』を守るためなら嫌いな相手とだって手を取り合ってやんよ!という覚悟の表情が描けたんじゃないかなあと思いました。
2話 オ・ト・モ・ダ・チ
素の二人の絡みは描いてて楽しいですね。
二人の関係性(上下関係?)がモロに出てるコマなので気に入ってます。
3話 キケンな隣人
日咲が高良に暴言を吐くシーン、もしくは決意の日咲のコマと悩んだのですがメガネ高良。
自分の思う高良っぽい高良が描けた気がします。
基本的に高良は顔に出やすいタイプなので『あ〜嫌』って感じが描けて満足。
このコマ描いてた時停電だったか何かでクリスタ落ちて一回消えたのも思い出深い。
4話 君の名を。
加藤と小堀の一面というか性格が垣間見えるシーンなので気に入ってます。
ただ加藤がちょっと童顔になっちゃったので同人誌いつか出すときは直したい気がしないでもない。
ちょっと冷たい目をした小堀は後にも先にも結構レアですが、彼の『強引なことや卑怯なことを嫌う』という性格(キャラ紹介記事に書いたものなので作中で堂々と明言はしていないですが)がよく出たコマだと思います。
5話 ガールミーツガール
このシーンはありがたいことに結構反響ありました。
日咲と久我原の『あったかもしれないふたり』のシーンです。
久我原は思いのほか好きと言っていただく機会が多く、今後出番を増やしてあげられたらなと思います。
(久我原人気は正直想定外でした)
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まとめ
更新してから間が空いてしまったので記憶が朧げであまり書けませんでした。
『高校デビューできたねよかったね』だけの話ならもうここで終わりでいいのですがそうではない・・・!ということで、徐々にですが話も動いていく感じになります。
話の進み遅すぎてかニコニコのお気に入り数激減して凹んでいるのですが、もう開き直っていきます。
ついてきてくださる人はついてきてください!!!!!(土下座)
7話も既に公開済みなので、7話のあとがきもよろしくお願いいたします。
Twitter(@d__mrkm)のフォローもどうぞよろしくお願いいたします!
ではでは。