【HNML】#7 踏み出す一歩と裏腹と公開しました/あとがき

2021年12月12日 19:00
2021年12月11日

ハローニューマイライフ第7話『踏み出す一歩と裏腹と』更新しました!

この記事はネタバレを含むため1〜7話を読んでからご覧ください。

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サムネイルは初・井川奏。
ということでやっと日咲組にも少しスポットライトの当たる回となりました。

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表紙のこと

7話表紙

表紙イメージ解説

表紙描こうとは思っていたもののなっっっっっかなかデザインが決まらなくて、困らせてくれました。

が、投稿前日にお風呂入ってぼーっとしてたら『あ、中学時代の男子描こう』と思い立ち、本編更新3時間くらい前に描きました。

そんなわけで中学時代の男子ーズです。

今後のエピソードで過去編に触れるキャラもいるためちょっと雰囲気だけ匂わせをしつつ…高校生になった彼らとはちょっとどこか違う姿は描いていて楽しかったです。
なんやかんやでお気に入り。

高良は既に本編に出てるので言わずもがな…

小堀は良くも悪くもあまり変化なさそうですね。
戸浦は今よりちょっと髪短めでいいとこの私立中学にいた…という感じです。

加藤はイキリ中学生感のある髪型にしてみました。
センター分けは変わらないですが中学時代はちょっと髪をヘアワックスでいじってたイメージです。
制服の着崩しがひどい。

井川は今よりかなり髪長いですね。
なんか部活入ってたんだろうなーという感じでエナメルバッグを。

井川のキャラデザ

実は井川は昔描いてた漫画(お蔵入り)に出てくる『準主役の親友』ポジションだったキャラ(以下K)のデザインをほぼ使いまわしています。
1話描いてる時点ではキャラデザ決まっていなかったものの、『そういやイメージがKと近いかもな…』となりました。
そのKと顔立ちは違うものの髪型と性格が結構そのまま(彼は黒髪でしたが)。
Kも中学時代は髪がちょっと長く癖っ毛(天然パーマ?)でもっさりしていたのを高校入学を機に短く切った…という設定の子でした。
井川はキャラクターの掘り下げが結構進んでるキャラなのですが、段々とKとは全く別のキャラとして生きていけることになりそうです。

描いてみての感想

背景カラーは各キャラの目の色にしました。
でもキャラクターごとのイメージカラーは髪の色な気がする…

彼らの中学時代を『イラスト』として本編より先に描くことによってキャラクターへの理解度というか掘り下げが進みました
もちろん既にある程度は既に用意しているエピソードがあり、過去等も決まってはいるのですがそこからさらに踏み込んだ彼らの姿が見えた気がします。

ちなみに次回8話は女子ーズが表紙になります。

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話のこと

もう7話、まだ7話…

実はサイトに掲載中のハロニュー以外の作品が全部で7本なんですよね。
だからなんか感慨深いです。

漫画自体は高校時代も部活で描いてましたがとても今人に見せられるようなものではないためカウントしないとして…w

ラブレターとおとしものが2015年、コイカツ!が2016年、ジャンクエイジが2015〜2018年…なんとびっくり4年の間に7本しか描いてなかったんですよ。
しかも全部8〜14ページというショート漫画。
それが1話あたり20ページ前後のものを今年1年で7本上げられた…って自分でも結構頑張ったというか、成長したなあと思ったのです。

漫画家志望時代何やってたんだよって感じですがこの頃はネームやりまくってボツくらってっていうのを繰り返していたのと、スランプに陥って何もできなかった時期があったので…いやでもそれを抜きにしてもやっぱり少ないですね()

今年はハロニュー第1話を3月に着手し、原稿作業自体がほぼ2年だか3年ぶりだったのでリハビリを兼ねて時間かけて1話を完成させ、その後なんとかコンスタントにほぼ月1更新できるようになりました(いうて私生活優先なので更新できない月もありましたが)。

家事育児はもちろんですがそれ以外ずっと漫画を描いていたので本当に一年があっという間だった…

1話から見返すと、絵柄はさほど変わってないもののキャラの顔が微妙に変わっていたりして『ああああ直したいいいいいい』という衝動に駆られます。
多少は画力が上がって成長したということにしておいてください…w

ただ、7話にしてはやはり話の進みが遅いよな…とは思っています。
丁寧に描こうと意識しすぎて蛇足感のあるシーンが多いのか・・・描き手としてはあれもこれも描きたい!でなかなか情報の取捨選択ができていないのが正直なところです。

そんなこんなで、ハロニューの更新数が過去作の数と並んだよーというお話でした。

踏み出す一歩

今回はタイトルにもあるように、みんなが何かしらの一歩を踏み出そうとするお話にしました。

週が明けて学校生活3日目(まだ!?)に突入した高良たち。
高良は吉川・小堀・加藤に自ら声をかけて友人になる…ということは自力で達成しましたが、何気にみんなで放課後遊ぶというのは自分から発案したことないんですよね。
日咲組と友達になれたのもフレンドリーの権化・姫愛蘭が率先して声かけしてくれたからなイメージ(1日目は特に明言ないですが)。

なので、高良が帰ろうとする加藤に声をかけるというのは実は彼的にはかなり大きな次の一歩かなと思い描きました。
これが加藤にとっての何が一歩なのかは多分ちょっと先の話になるのでその時に…。

小堀は金曜日から引き続き部活探しに奔走。

姫愛蘭・戸浦はそれぞれ部活探しと補講のため別行動を取ることに。

吉川・遠藤は恋路(!?)のために最後に大きくぶち込んできた感じです。
これは次回に続くので次回のあとがきで書けたらと思います。

日咲、井川は姫愛蘭と戸浦がいなくなってしまったことで男女二人きりになってしまうも何とかお互い一歩踏み出そうとした…というところで日咲の取り巻きに出鼻を挫かれる羽目に。
男女グループ、すでに出来上がって時間が経ってるならともかく入学して間もない男女が二人で仲良くって結構ハードル高くね?と思いました。
ですがフレンドリーの権化・姫愛蘭と普通にモテ男であり女の子好きを公言してる戸浦には無縁の感覚だろうなとも思いました。

ものすごい余談ですが久我原は日咲とおしゃべりしたくて日咲が一人になるのを待っていたのですが井川がいて声かけられなかった上取り巻きに囲まれてしまってさらに声かけづらい状態になってしまいしばらく経ってから教室を出てしまった…という小噺がありました。
作中描こうかと思ったけど割愛。

裏腹

ここはあまり多くを語るところでもないので割愛。

日咲の『仕上げる方向を間違えた』にちょっとかかってくるのかなと思います。

この話の主役

ハロニューは高良と日咲を大筋の主人公としてはいますが、群像劇として描いているので回ごとに主役は変わっていきます。

今回のスポットライトは日咲組…井川に強めに当てることに
実はプロットを練っていた当初は次項『キャラについて』で触れるとあるシーンが存在せず、結局この回誰が主役なの?という感じでした。
追加シーンによって日咲組、「あぁ多分この回は主に井川がポイントなんだな」と分かるようになったかな…多分。
多少は。
いやそれでもまだ物語が大きくは動いていないということもあり課題多めですが、修正前よりは良くなった・・・と、思いたい。

でもこいつは一歩踏み出せてなくね?というのはあると思うのですが彼(と日咲)はどちらかというと『裏腹と』の方にかかってます。

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作画のこと

ページ数とコマ割り

今回は28ページと多めの回でした。

今までよりも一コマあたりのセリフ数を減らし、なるべくキャラの表情や行動だけ見せるシーン…会話じゃないシーンで見せられるよう心がけました。

結局会話は多いままなのですが以前よりも読みやすくなった…と思いたいです。

作画スピード

今回は作画に3週間弱かかりました。
以前よりスピードは上がっているものの今回はモブキャラがとにかく多かったので時間がかかってしまいました。
描いてる時は本当に終わりが見えなかった。
あんなにモブキャラ出てこなかったら2週間くらいで完成できたかな…

3Dがやっぱり便利

今回は体育館の有償素材を購入し使用させていただいております。
体育館の俯瞰シーンはテニスコートやフェンスなど別の配布素材も使用。
便利。

渡り廊下は自作のものを使用。
多分今後も出てくるであろう背景素材は作ってしまった方が楽だなと思いました。

すごくどうでもいいですが最後から2ページ目、吉川と遠藤がやってくるシーンのスカートも自作3Dです。

なびくスカートのアップに3Dを使用

プリーツスカート描くの苦手で…試作してた3Dがいい感じにできたので今回使ってみました(テクスチャなし版、チェック柄は結局自分で描いた)。

スカートにボーンを入れており、引っ張ったりすることにより風になびくような好きな形を作ることが可能なものとなっています。

が、プリーツの部分がどうしても広がってくれず『伸ばされてしまう』問題が解消できていない…
まだ大きなシーンとかでそのまま使うのは難しそうですが、自分が加筆修正する前提で使う分には結構使い勝手の良い素材なのではないでしょうか。

影にベタを入れてみた

4話からサボっていたのですが多くのキャラがブレザー着てるシーンが多かったので、画面にメリハリをつけるためにベタを入れるようにしました。
ベタ作業苦手なのでこの工程にもどえらい時間かかってしまいましたがやっぱり入っていた方が画面が締まっていい気がする…

早く夏服にならないかなと思いながらブレザーを描いています。

キャラについて

笹川兄妹

笹川光(兄)

笹川未來(妹)

プロット段階では笹川兄は出て来ず、井川が名指しされるというシーンが丸々存在していませんでした。
が、笹川兄妹は今後結構大事な役どころで登場するのでもう登場させておこうということで急遽シーンを追加することに。
兄より妹の方が出番は多いです(みんなとクラス同じだからね)。

笹川兄は笹川光(ひかる)、笹川妹は笹川未來(みらい)という名前です。
光は2つ上なので現在3年生。

そもそも笹川妹は本来4話で登場する予定だったのですが4話に色々詰め込みすぎだなと思って登場が遅れた子。
活躍自体はもう少しだけ先になりそうですが、笹川兄妹が井川にとってどんな存在なのか、どんな活躍があるのかは今後をあたたかく見守っていただけると嬉しいです。

笹川兄、ここにいました。

ちなみに笹川兄は1話に登場してました。
部長何やってんだ・・・。

井川奏

やっぱこのへらっとした笑顔+手を振る仕草が井川っぽいかなと

この人に関しては何書いてもネタバレに繋がりそうなのであまり書けない…
レギュラーキャラの中では結構作者の中の理解度が深い気はしているキャラです(掘り下げが進んでる)。
一方で漫画のキャラらしくありつつも『普通の男子高校生』的感覚がある子なので、普通ぽさを漫画という題材で出すのもちょっと難しいなと思っています。

ただ、キャラの超初期設定に『一見チャラチャラしてるが恋愛にはかなり奥手』というメモがあり、まぁそこの部分は今回出せたかなと思いました(恋愛というか対一の女子に対して、ですが)。

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悩みと課題

ちょっと、いやだいぶネガティブ発言が含まれるので『そんなもん見たくねえ』という方はスルーしていただけますと幸いです。

お気に入り数激減の悩み

タイトルの通りなんですが、ニコニコのお気に入り数の激減が止まらないんですよね。
何かのカウントダウンか!?という勢いで減っていってる。
恥を捨てて書いちゃいますが、本当に結構、だいぶメンタル参ってる…www

3話公開時点でもお気に入り数が減って悲しいという発言をしていたのですが、あの後ニコニコの読者様から『そういうもんですよ』と拍手コメントをいただいたのと2回目と思しきピックアップが重なってお気に入り数がまた増えた…ということがあったのですが。

もうね、そこから増えない。減る一方。

お気に入りが増えることはないけど減る一方なんですね。
しかも6話で結構減ったなと思ったら7話公開直後から減り方が尋常じゃない…。
多分公開して半日足らずで40くらい減ったのでは?と思ってます。もう減りすぎて元の数字忘れました。本当にそれくらいガクッと減りました。

3話時点で凹んでた時はせいぜい10減るくらいだったのですがもうそれが可愛いもんと思えるほどに減っているという事実。

正直原因は自分では分かりませんが、ただ展開が遅いからというのはあるかもしれないなと…
課題の項目でも書きますが、まだ何かが大きく動いていないので『で、この作品って結局何を描きたいの?』というのが読者様には分からない状態で淡々と続いてる感じがあるのかな、と…。
憶測でしかないですし、じゃあ指摘して欲しいんか言われたらそれはそれで嫌なのですが。

・・・何で指摘されたら嫌なのか。

わたしが商業を目指さずに趣味でこの作品を描いているのは、『とにかく好きなように好きな作品を描きたいから』これに尽きるのですが、やはり作品を描いているとその先には『承認欲求』というものが湧いて出てきやがるのですね。

そして承認欲求は数字に弱い。

数字の増減で一喜一憂する羽目になる。

でもこの作品は商業ではない。あくまでも趣味だ。
別にお金をもらっているわけではないから好きなように描き続けたい。
ので、正直高みを目指しているわけではない…んですよね。

でも数字という評価は気になる。

これは多分作品を作る者の”さが”のようなものなので自分にはどうしようもないんですよね…

数字が欲しいなら多くの人に受ける作品を研究して、そういう作品を描けばいいんです。
でも描きたいものが自分の中に明確にあるのでそこを曲げることができない。
あくまでも『描きたいものがあるからこその承認欲求』・・・めっちゃひどい言い方すれば『ありのままのわたしを受け止めて欲しいー!』と同義(厚かましいにも程があるけど本音といえば本音)。
承認欲求のために描いてる作品ではないので、そこは絶対に曲げちゃいけない…即ち、自分の作品を描く目的を変えてはいけないなと思うのです。

だからきっとこれからも減り続けるんだろうなと思います。

ここの割り切りがね、なかなかできなくて落ち込んでいるのです。
数字なんて気にしなければいいのに…と、自分でも思いますし、『ハロニューが好きだ!』って声を大にして言ってくださる方も本当にありがたいことにいらっしゃる
そういう方達に感謝しながら作品を描き続ければそれでいいじゃないかと…思うんですけどね。

やっぱり数字が減ると悲しいんですね。

どうしようもねえ。

課題

話をいい加減大きく動かせよ!

と、自分でも思ってはいるんです。

わたしは漫画描くのが好きであって読むのはめちゃくちゃ好きかというと普通に好きレベルであまり研究のためにたくさん読むってことはしていないんですね…。
というか自分が描きたいネタが他と被ってるの知った上で描くとかしたくないので意図的にあまり読まないようにしているというのがある。
プロ志望の時は読むようにしていましたが今は自衛のために読まないみたいなところがある。

そんな自分のエゴのための勉強不足もあって、漫画を描くというのが結構下手だよなと自分でも思います。

ただ風呂敷を広げてるだけの状態だな…という状態。

一応現段階で匂わせてる感じの描写はちゃんと今後繋がる事象があるもののみなので闇雲に描いているわけではないです。

ただキャラごとのエピソードはある低度まとまってはいるものの、キャラ数多いのでどの子から描いていくか試行錯誤を重ねまくっているというのも事実。

わたしも商業漫画を読んでて『この作品風呂敷広げるだけやんけwwwいつ話進むんやwwwww』と、思うことあります。
今まさにブーメランくらってますね…。

冒頭はスローペースですが、作中内の週末から一気に加速していくはずなのでもうしばらくお気に入りは解除せずに(切実)待っていていただけると嬉しいです…

気持ちの割り切り方と感謝の気持ち

評価が欲しいと思ってしまっているのであれば勉強はするべきだし、多少読者ウケを狙って言い方悪いですが媚を売るような演出も必要なんだろうなと思ってはいます。

今はまだ自分に頑固なところがあってそこに踏み出せないで、ただただ『わたしを認めてくれー』と喚いているだけなのも自覚しています。
そもそもそれができるのは天才か人望めちゃ強い人だけだと思うんですよね。
自分はパンピーなので承認欲求を満たしたいのであれば努力でなんとかするしかない…

3話くらいから新しい話を投稿するたびに胃が痛くてしょうがないのが正直なところ。
減っていく一方の数字が気になってしまうから。

ただ、減りが凄すぎてそっちに意識が持っていかれがちですが毎回あたたかいコメントやご感想をくださる読者様、Twitterのフォロワー様がいらっしゃることを何より忘れてはいけないし大切にしていきたいと思いました
本当に毎回救われています。
正直本当に申し訳ないのですがめっちゃ凹むことの方が圧倒的に多いのですが、その中でも『更新待ってました!』っていうコメントがあるとね、素直に本当に涙が出るくらい嬉しいんですね…いつも本当に本当にありがとうございます。

もしかしたら誰一人見てくれないかもしれなかった作品なのに、こうして更新を待ってくださる方がいるというのは本当に励みに、そして勇気になります。
わたしも愛を持って描いてる作品なので、ちゃんと伝わってる・受け取ってくださる方がいるんだ…って気持ちになっています。

結局作品投稿後に凹むことが多いので、一番の解決策というか『気にしないようにするための得策』としては『公開したらすぐに次の話を描きはじめる』のが良い気がしましたw

作品描いてる間はアドレナリン出て前の作品の評価より次!という気持ちになれますし、自身も早く描きたい展開に向けて進められますし良いことづくし!!!
今回はイラスト描きたいというのもあり原稿は週明けまで着手しないことにしましたが次からはもう終わった瞬間に次の原稿着手するようにしよう…
原稿やってる間は家事・育児・漫画!で本当に別の趣味をやらないんですよね。
本当はサイト改装したりポケモンやったりカラオケしたりBlenderの勉強したり等やりたいこと盛り沢山なのですが…時間の捻出に悩んでいます。

自分のメンタルを保つためにも漫画を描き続けるのが今は一番いい気がしてきましたw

色々書いたけど

数字が気になるのはもう漫画描いてる限り一生付き纏う問題だと思うので、そんな中でもなるべく気にしないためにもとにかく漫画を描き続けていきたい所存です。

あとは『数字が気になる自分』を受け入れるのも大事かな…みたいな。
悔しい!悲しい!と思うのは当たり前のことなんだ・・・みたいな。
ハングリー精神で『お気に入り解除したこと後悔させてやるからなー』みたいな感じにはなれないのですが(だって解除したらもう見ないやん…)、でも『あぁ〜これからもっと面白くなるのになあ!』と、ちょっと自分の作品を肯定してあげるのは大事かなと思いました。

あとは定期的にフォロワーさんからいただいたコメント等(全てブクマ済み)を眺め返してメンタルの回復に努めたいと思いますw

お気に入りの一コマ

今回のお気に入りの一コマはこちら。

2話(入学初日の放課後)で井川が『笹川って子はおさ…同中なんだよねー』と言っていたシーンを思い出す日咲組

あまりデフォルメキャラ登場させることないのでレアなコマです。
ちょっとアホっぽい戸浦の顔が特にお気に入り。
彼だけ女子二人は思い出せていない何かを察してますね

今回の話は今まで数少ない登場シーンの中でもニコニコしたシーンしかなかった井川の意外な(?)一面が多く出せる回だったので描いてて楽しかったです。
日咲組の4人組も好きなグループなので『こいつら楽しそうだな(井川はいじられ役になっちゃったけど)』と思いながら描いてました。

他にも放課後に加藤が高良に誘われ『!』となっている表情だったり、二人きりになって気まずくなる日咲と井川のシーンだったりも気に入っています。
絵面的には今回あげた日咲組のコマが一番でした。

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まとめ

なんだかネガティブなことを多く書いてしまいましたが、作品自体はいつも楽しく描いています
裏でプロット書いたりキャラの掘り下げを進めているので今まで以上にキャラクターに愛着も湧いて毎回どんどん描くのが楽しくなります。

結局のところ自分が楽しいのと読者が楽しいのは違う…というところに距離を感じてもどかしいのが大きいのだと思います。

が、何回も書くようにこれは商業作品ではなく趣味の作品なんだ!自分が描きたいものを好きなように描くんだ!という心意気でやっていきたいと思います。
そこは譲れない・・・!

そんなこんなで週明けから8話を描き始めたいと思います。
流石に年内更新は難しいと思いますが、なるべく早くあげられたらなあ…

これからもハローニューマイライフをどうぞよろしくお願いいたします!!

Twitter(@d__mrkm)のフォローもよろしくお願いいたします🙇‍♂️

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むらかみ / 村上乃司

英国で妊娠出産を経験し、それを元にした体験レポを書いてます。現在は日本在住。
元漫画家志望で受賞歴・掲載歴あり。今は趣味と時々お仕事でイラストや漫画を描かせていただいています。
最近は漫画背景に使用する3D制作のお仕事も。

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